本大会参与で毎回「80歳以上参加者のご紹介」の際に素敵なスピーチをしていただいております竹宇治聡子(旧姓;田中聡子)様がご自身が出場された1960年ローマオリンピック、100m背泳ぎで見事勝ち取られた銅メダルをプールサイドに展示させていただきます。
64年前に開催されたオリンピックで、当時競泳界では前畑秀子さんに次いで女子選手史上2人目のメダリストとして日本中が大熱狂したとても貴重なメダルです。当時を知るオールドファンならずとも、ぜひ一度ご覧いただく価値は充分です!
当時のメダルは競技名も刻印され、首掛けの部分は現在の布製リボンではなく月桂樹をモチーフとした金属製のチェーンでした。
※メダルの「NUOTO」はイタリア語で「水泳」の意